緊急事態宣言を受けて

国の新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(4月16日)において、「高齢者、障害者など特に支援が必要な方々の居住や支援に関するすべての関係者(生活支援関係事業者)の事業継続を要請する。」と決定がなされ、私ども介護老人福祉施設等(特養・ショートステイ)でも支援が必要な方々への保護の継続が求められています。

幸い妙見荘では、入所者の方々に新型コロナウイルスに伴う感染症はありませんが、他県では高齢者施設等での集団感染が複数報告されています。当施設では「持ち込まない。広げない。」を基本に考え、職員の出勤前の検温を始め数回の健康チェックの実施、また、1日3回の環境消毒(次亜塩素酸ナトリウム液による拭き取り)や1日5回の換気及び手指衛生を実施するなどの感染防止対策を行い、事業継続への道を模索しております。

今考え得る感染症対策を実施し、今後もサービスを継続して参ります。何かご相談・ご要望等ございましたら、いつでも仰ってください。

新型コロナウイルス禍の出口が見えない中、ご家族、関係者の皆様には、ご心配と面会の自粛等で大変ご迷惑をお掛けしていることを申し訳なく思います。

皆様のご健康とご安全を祈ります。